クレジットカードの海外旅行保険は、キャッシュレス対応が安心♪
※ 『REX CARD/レックスカード』 は、キャッシュレス診療に対応♪
ここでは、クレジットカード付帯の海外旅行保険、「キャッシュレス対応」 についてみていきましょう!
万が一、海外旅行中に、”盲腸” に罹って、入院&治療をしたとします。
この場合、
「タイ:40万円程度」
「香港:90万円程度」
「ヨーロッパ主要国:100〜150万円程度」
「アメリカ・ロス:150〜200万円程度」
「ハワイ:250万円程度」
と、かなり高額な治療費が掛かることになります。
もちろん、クレジットカード付帯の海外旅行保険があれば、申請すれば戻ってきますが、
一旦は、ご自身で支払いを済ませなければなりません。
当然、こんな大金持っていませんでしょうし、
200万円なんて、急にクレジットカードで支払える金額でもありません...
日本から送金してもらって支払うか、後日送金して支払うかになるのでしょうが、
英語が堪能、もしくは、日本語が通じる病院であれば、支払い交渉も簡単です。
ですが、そうでなければ、身体が辛い上に、余計な心労が... 本当に辛いです(TT)
そんな時、
あれば安心なのが、「キャッシュレス診療」 です♪
想像通りのサービスですが、クレジットカード付帯の海外旅行保険会社が、
あなたの代わりに、病院に治療費を払ってくれますので、あなたは支払いしなくてよいのです!!
これがあれば、安心ですね♪
クレジットカード付帯の海外旅行保険は、是非、「キャッシュレス対応」 のものを、お選びください!
キャッシュレス診療が、不可な場合!
残念ながら、すべてのクレジットカードが、
「キャッシュレス診療」 に対応しているわけではありません。
当サイトで出てきたクレジットカードでも、
・『三井住友VISAカード/クラシック』
・『JALカード/通常』
これらは、キャッシュレス診療に対応していません。
(「三井住友VISAカード:自動付帯のカードのみ対応」/「JALカード:”CLUB-A” 以上のランクのみ対応」)
また、
残念ながら、キャッシュレス診療対応でも、すべての医療機関で利用できるわけではありません。
大体、”大都会の医療機関” しか対応していませんので、ご了承ください。
キャッシュレス診療は、保険会社が、「提携している医療機関」 しか対応していません。
その為、「病院に行く前に、カード会社に連絡」 していかなければなりませんので、
できれば、渡航前に、「カード会社のデスク番号を控えて」 おいた方が賢明です。
また、
カード会社は、キャッシュレス診療を引き受けるためには、
あなたの、「本人確認」 が必要となります。
その為、「土日祝・年末年始」 などは、
キャッシュレス診療が受けられませんので、ご注意ください。
万一この期間に、体調が悪くなりそうな予感がすれば、
前以て、カード会社に連絡して、予約を入れておくのも一つの手段です。
■『楽天カード』 (引受保険会社:「三井住友海上」)
ネットで、「クレジットカード 海外旅行保険」 で検索すると、
よく出てくる、『楽天カード』 ですが、楽天カードは、
”プレミアムカード” のみが、キャッシュレス対応となっています。
2019年6月までは、通常カードも、キャッシュレス対応でしたが、
2019年7月より、非対応となっていますので、お気を付けください。
なお、
少し突っ込んだ内容になりますが、『楽天カード』 の引受保険会社は、「三井住友海上」 となります。
「三井住友海上」 が引受保険会社で、補償条件が、「利用付帯」 となっているクレジットカードは、
2019年7月以降、「キャッシュレス診療・非対応」 となっています。
(『楽天カード』 も、こちらに該当)
ネットの情報が更新されていない場合もありますので、
クレジットカードで、海外旅行保険をお考えの方は、この辺りも確認してくださいね。
以上、「クレジットカードの海外旅行保険は、キャッシュレス対応が安心♪」 でした。
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